カジノ旅行前の予習に必読!知っておきたいカジノのマナー・ルール・禁止行為まとめ

カジノのマナーと禁止と基礎知識

時間を忘れて非日常のスリルと刺激を味わえるカジノも、まったく何も知らない状態で行くとその楽しさは半減してしまいます。それは「ゲームのルールを知らないと満足に遊べない」ということではなく、カジノにはマナーとルール、フロア内で禁止された行為など、最低限知っておかなければならない予備知識がいくつかあるからです。それらを知らないと、まったく悪意なくとった行動でディーラーやスタッフに怒られたり、退出させられる可能性さえあります。あるいはそれ以前に、フロアへ入場できないかもしれません。

そうした間違いをしないために、このページでは旅先でカジノへ行く前に知っておきたい諸知識をすべてまとめました。カジノ旅行前の予習として読み、そして現地での体験を存分にお楽しみ下さい!

そもそも旅先でカジノへ行くのは合法?

そもそも旅先でカジノへ行くのは合法なのか?違法なのか? 日本在住の日本人が国外のカジノで遊ぶのは日本の法律が及ばないことなので、なんら問題ありません。ただし、道端で怪しい人に勧誘されて適法でない怪しいカジノ(のような賭博場)へ行くのは絶対にやめましょう。また、日本国外に住んでいるならその国ごとの規制が適用されることもあるため、事前にご確認ください。

カジノに入る前に知りたい5つのこと

ランドカジノ入場前に知りたいこと
(シンガポールのマリーナベイサンズのカジノ入り口)

ここからは、カジノに入る前に最低限知っておきたいマナーとルールについての解説です。

証明書なしで入れるの?

カジノの入り口にはスタッフが立っています。たいていは入場前に簡単な荷物検査と年齢確認があります。ですから、カジノへ行く際は確認書類としてパスポート、または現地在住者ならIDカード等をご持参下さい。国や地域によってはチェックなしで素通りできるカジノもありますが、旅先でカジノへ行くならとりあえずパスポートを携帯しておいた方が無難です。

何歳でも入れるの?

カジノには年齢制限があります。それはカジノごとの基準ではなく法律で定められているため、同じ国や地域にあるカジノは基本的に全部同じ制限となっています。定められた年齢を超えていなければカジノへ入場できず、それはプレーしない同伴者も同じです。子どもはたとえ保護者同伴でも原則的には入場できないのでご注意下さい。(カジノによっては素通りできることもありますが…)

以下は主要なカジノ合法国の年齢制限表です。(ここで記載していない国の年齢制限は、各国カジノ一覧にて掲載しています)

アメリカ*1 21歳以上
中国(マカオ) 21歳以上
フィリピン 21歳以上
シンガポール 21歳以上
韓国 19歳以上
オーストラリア 18歳以上
イギリス 18歳以上
フランス 18歳以上
ドイツ 18歳以上
スペイン 18歳以上

*1 ラスベガスがあるネバダ州、アトランティックシティのあるニュージャージー州が21歳以上

服はなんでもオッケー?ドレスコードって何?

カジノにはドレスコード(服装の決まり)があります。年齢制限は国や地域単位で同じでも、ドレスコードはカジノによってさまざま。ジャケットやドレス着用が必須のカジノ、襟付きシャツとパンツのスマートカジュアルで入場できるカジノ、もっとラフな格好で気軽に入れるカジノなどの違いがあります。

一般的に、ヨーロッパの格式高いカジノはドレスコードが厳しく、アメリカやオーストラリア等はスマートカジュアルでOK、アジアはゆるい傾向があります。しかし、タンクトップ+短パン+サンダルのようなラフすぎる格好は、たとえ基準がゆるいカジノでも止められる可能性があるので、やめたほうが無難です。格式が高そうなカジノなら、事前に公式サイトで調べるか問い合わせて確認すれば安心ですし、それ以外はスマートカジュアルな格好ならほぼ大丈夫。「カジノごとに服装の決まりもある」、ということを覚えておいて下さい。

カバン持ったままカジノフロアに入っていいの?

大きなカバンはカジノフロアに持ち込みできません。大きなカメラ(例えば望遠レンズがついているような)も同じく。これらはゲートの前にあるクロークに預けます。カメラをケースに入れて肩からかけていたり、カバンもよほど大きくなければそのまま入れます。どこまでのサイズが認められるのかはスタッフの判断にもよるため、持ったまま入ろうとして止められたら預けてください。ホテルに併設されたカジノへ行くのなら、必要な貴重品やパスポートだけ持って、荷物は部屋に置いておきましょう。

ゲームのルールを知らなくても大丈夫?

カジノに置いてある日本語ゲームマニュアル

ルールが分からないままでは満足にプレーできませんし、勝ちたいならなおさらです。(ルールを知らないと、賭け間違えて損していることさえ気づけない) ですが、はじめてカジノへ行く前から完璧にマスターしていなくても大丈夫です。カジノフロアには、各種ゲームの解説書が置いてあります。特に韓国やマカオ等のアジア圏のいくつかのカジノでは日本語のルールブックが用意してあるので、現地でも復習できます。

また、カジノフロアへ入場したからといって必ずプレーしないといけないわけではありません。併設されたカフェやレストランで食事し、生演奏を聴いたりショーを観るだけでもカジノの雰囲気は十分味わえます。

もちろん、ゲームに興じることが一番の醍醐味ですから、プレー前には当サイトでルールの予習や練習を。

カジノ内での一般ルールや禁止事項

続いて、ここからはカジノの中に入ってからのルールやマナー、禁止事項についての解説です。

カジノ内で記念撮影はできる?

カジノ内はプライバシーの保護や不正の防止から撮影禁止です。カジノによっては記念撮影用の場所があるので、そこで撮影しましょう。外から入り口付近を撮る程度ならなにも言われませんが、もし立っているスタッフに注意されたら素直に従ってください。ルーレットで当たったからといってテーブルとディーラーを背に自撮りなんてしようものなら、とても厳しく怒られます(笑)

フロア内は禁煙?それとも喫煙OK?

喫煙者にとっては、カジノフロアで喫煙できるか?それとも禁煙なのか?は気になるところですよね。この対応はカジノによって異なります。昨今の流れから、基本的に禁煙とするカジノが増えてきていますが、それでもフロア内にはたいてい喫煙所が用意してあります。あるいは、同じフロア内で喫煙可能なテーブル、禁煙のテーブルと分けられていることもあります。

最低いくらから遊べる?

カジノ内では、テーブルごとに最低賭け金(ミニマムベット:Minimum bet)と最高賭け金(マックスベット:Maximum bet)定められています。ミニマムはmin、マックスはmaxと省略して表記されていることもあります。

ミニマムもマックスも、カジノごと、そしてテーブルごとにまったく違います。また、例えばルーレットでは、数字1つに賭けるインサイドベットと、「赤or黒」などのアウトサイドベットでもミニマムは異なります。プレー前にテーブルの表記をみるか、ディーラーに聞いて確認しましょう。

地域によってミニマムもマックスも相場は異なります。多くの庶民にとって気になるのは「最低いくらから遊べるのか?」ということ、つまりミニマムの方だと思います。具体的には、韓国やラスベガスのカジノなら1回500円や1000円程度から楽しめるテーブルがあります。マレーシアのゲンティンハイランドやフィリピンも同程度か、物価の関係でもう少し安いテーブルもたくさんあります。マカオは日本円で1000円~5000円あたりです。

現金からチップへはどうやって換金するの?

カジノでプレーするときは、まず現金をチップに換えます。現金はもちろん現地通貨です。韓国のカジノでは日本円からチップへの交換も可能ですが、その他の多くの地域はそれができません。日本円を持参しているなら、前もって両替屋や銀行などで現地通貨に両替しておきましょう。(カジノで両替できる場合もあります)

チップへの交換は、カジノ内のキャッシャー(換金所)で事前に行うか、プレーするテーブルで行います。テーブルでのチップ交換が可能なら、席についたのち、ゲームが途切れたタイミングで資金をテーブルに置きます。このとき、ディーラーに手渡ししてはいけません。手渡しのほうがなんとなく丁寧に思うかもしれませんが、それではいくら渡したのか場内の監視カメラで確認できず、トラブルの原因となってしまいます。ですから、必ずテーブルに置いてください。渡そうとすると、テーブルに置けと指示されます。テーブルに置いたら、何も言わずとも換えてくれますし、あるいは「チェンジ、プリーズ」と言ってください。クレジットカードを使ってチップへ交換することもできますが、数パーセントの手数料がかかることがあります(また、VISAやMastercardなど使えるブランドはカジノにより異なります)。カードを使うときもテーブルで提示します。

プレーのあとに手元に残ったチップを換金するときは、キャッシャーへ行きます。テーブルでは現金からチップへ変えることができても、チップから現金へは交換できません。チップを窓口のスタッフに出し、現金を受け取り、レシートにサインして完了です。

チップにはどんな種類がある?

チップのデザインはカジノ系列店ごとのオリジナルです。ですが、チップの単価ごとに色が違うこと、真ん中に数字(金額)が書いてあることはほぼ世界共通。ですから、自分がいまいくら持っているのかは視覚的に簡単に理解できます。

大きな金額のチップしか手元にないとき、ミニマムベットに合わせて小さいチップに変えたいなら、テーブルで「スモールチェンジ、プリーズ」と言って出してください。そうすると単価が小さいチップに両替してくれます。

なお、ルーレットやポーカーにはカジノ内共通のものとは違う、プレイヤーごとに色分けされた専用のチップがあります。理由は、例えばルーレットでは複数のプレイヤーが一緒にひとつのテーブル上に賭けていくため、ディーラーが誰がいくら賭けているのか把握するためです。

ルーレットでプレーするときは、現金をテーブルに出してチップをもらうか、カジノ内共通チップを出すと専用チップに変えてくれます。プレーやめるときは、専用チップをカジノ内共通チップに戻してもらって、退席します。

ゲームの進行中はチップをむやみに触らない

ゲームの進行中は、チップを触ってはいけません。不正を疑われます。ルーレットなら、ディーラーが「ノーモアベット」と言ってベルを鳴らしたら、それ以後テーブルにチップを置くのは禁止。ボールが止まって目が確定しても、ディーラーがテーブル上のチップを処理している最中は絶対に触れてはいけません。

ブラックジャックなら、ディーラーがカードを配り始めたら賭け金を増額することはできませんので、カードを引くかステイするかの判断に集中しましょう。

英語が話せないとダメなの?

「英語が分からない、現地語が使えないけれど大丈夫?」という心配もあるかと思いますが、カジノの各ゲームには特有のジェスチャーによる指示があり、たとえ一切言葉が話せなくてもプレーできます。

まず、ルーレットには特別なジェスチャーはありません。テーブル上にチップを置いて、あとは運にまかせるだけですから。ブラックジャックにはいくつかのジェスチャーがありますが、全部簡単です。例えばカードを引く(ヒットする)ときはテーブルを指でトントン叩く、カードが不要(ステイ)なら手の平を下にして水平に動かす、など。どのゲームでも、ほかのプレイヤーの動きを見ていればすぐに慣れるのでご安心下さい。

もちろん、ディーラーと話したり、同じテーブルに座る他のプレイヤーたちと会話できるほうが楽しいです。ただ、流暢に話せなくても片言で大丈夫。勝負の熱狂、そして勝利の興奮を共有するという"言葉を超えたコミュニケーション"をお楽しみ下さい。

カジノのメンバーシップ特典

最後に、カジノ体験をオトクにする情報を。

コンプを貯めると特典いっぱい

カジノのメンバーズカード

カジノによっては、会員専用のリワードプログラム(Reward Program:報酬プログラム)というものが用意されています。簡単に言うと、「会員カードを作って遊んでくれたら、プレーに応じてポイント還元するよ」というもの。

カジノ内にある登録受付にて用紙に記入し、パスポート等で本人確認を行うだけで、その場でメンバーカードが渡されます。このメンバーカードを、プレー前にディーラーに渡すか、スロットなら機械に挿入してからプレーすると、プレー時間と金額に応じてComp(コンプ)というポイントが貯まります。

そして、コンプが一定以上貯まるとホテルの宿泊が無料、アップグレード、食事のサービスなどさまざまな特典と交換できます。また、コンプの量(=プレーした量)に応じて会員グレードが上がっていき、特典の内容も変わります。特典内容や会員アップグレードの仕組みはカジノの系列ごとに違うため、カジノのウェブサイトやフロアに置いてあるパンフレットでご確認下さい。

まとめ

いかがでしょうか?最低限、ここで挙げた各項目を知っておけば、現地でカジノに入る際、そして入ってからも焦ることなくスマートな振る舞いができるかと思います。改めて以下に要点をまとめました。

  • パスポート(年齢および本人確認用ID)の持参
  • 渡航先のカジノ入場年齢制限の確認
  • ドレスコードは事前に確認
  • 大きな荷物はクロークへ預ける
  • カジノ内は原則撮影禁止
  • 資金は事前に現地通貨で用意
  • チップへの交換はキャッシャーかテーブルで
  • テーブルでのチップへの交換は紙幣をテーブルに"置く"
  • 席へつく前に最低・最高賭け金をチェック
  • プレー進行中はむやみにチップを触らない
  • プレーの指示はジェスチャーでOK
  • ルーレットとポーカーは色分けされた専用チップを使う
  • チップを現金に戻す際はキャッシャーへ
  • 会員登録してポイントを貯めると特典が得られる

それでは、よいカジノ旅行を!幸運をお祈り致します!!

投稿日:2017年4月12日 更新日:

Copyright© 世界のランドカジノとネットカジノ解説サイト|リストオブカジノ , 2018 All Rights Reserved.